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子供向けのスマホはどんなことができる?ドコモの「スマートフォン for ジュニア」の制限機能などをまとめてチェック【レポート】

エスマックス - livedoor ニュース2013年01月11日 11時55分

子供向けのスマホはどんなことができる?ドコモの「スマートフォン for ジュニア」の制限機能などをまとめてチェック【レポート】

既報の通り、NTTドコモは10日、キッズケータイのスマートフォン版とも言える「スマートフォン for ジュニア SH-05E」(シャープ製)を発表しました。

同機種は、ドコモが秋モデルとして投入した「AQUOS PHONE si SH-01E」をベースとして、小学校高学年から中学1年生までの子どもが使うことを想定したカスタマイズとデザインに変更したモデルとなります。

この記事では、発表会場で試すことができたSH-05Eについて、各種制限など機能面での特徴をまとめて紹介します。なお、今回は展示機による解説となるため、製品版やSH-05E向けのサービス変更などにより仕様や内容が変わる場合があります。

■「Google Play」や「dマーケット」には非対応



一見すると、Palette UIを使った普通のシャープ端末っぽいですが…

画面上に出ている仮想キーはシャープ製の端末としてはオーソドックスな「戻る」、「ホーム」、「メニュー」、「最近開いたアプリ」という4キー構成。ホームアプリも2012年冬モデルと同じ仕様の「docomo Palette UI」です。一見すると、ごくごく普通のシャープのドコモ向けAndroidスマホそのものです。

しかし、Palette UIのドロワー(アプリ一覧)を見てみると、あることに気が付きます。




Google関連のアプリが一切見当たらない…

まず、Google関連のアプリ(Google Play、Gmail、Google Mapsなど)が一切無いことに気が付きます。また、ドコモサービスのカテゴリーに「dマーケット」が無いことにも気が付きます。

そうなのです。SH-05Eは、外部のマーケットを使ってアプリを追加インストールすることができないのです。ネット経由でダウンロードしたアプリによる脅威を未然に防ぐという意図からこのような仕様になったようです。基本的にはプリインストールされるアプリで楽しむ、ということになります。


ドコモアプリのアップデート・再インストール機能は搭載


おサイフケータイアプリはシンプルなものを搭載

ただし、機能が完全に追加できないとなると、プリインストールされているドコモアプリのバージョンアップや、削除したプリインストールアプリの再ダウンロードに支障が出てしまいます。そのため、ドコモアプリのバージョンアップ・再ダウンロード機能は搭載しています。また、おサイフケータイ機能は、機能を厳選したシンプルなバージョンを搭載しています。アプリは追加できないため、アプリをプリインストールしている「iD」と「マクドナルド」アプリ以外は、Webプラグインを利用するタイプのサービスにのみ対応しています。そのため、おサイフケータイの定番サービスのひとつ、「モバイルSuica」には原理上対応できません。ただし、将来において対応することは否定していません。ここはJR東日本とドコモ次第ということでしょうね…。

なお、Google Mapsを搭載していないことから、「マクドナルド」アプリは店舗検索機能を省いた「ジュニア版」となっています。それでも、見せるクーポン、かざすクーポン、FUNページはきちんと利用できます。


microSDカードからのアプリインストールはできます…

マーケットだけでなく、Webブラウザーからもapk(Androidアプリパッケージ)ファイルをダウンロードすることができませんが、どうしても、という場合は、microSDカードからapkファイルのインストールができます。やり方は通常のAndroidスマホと同じです。子どもがどうしても使いたい、というアプリがある場合は、親の責任でmicroSDカードからインストール、ということになります。

■「dメニュー」も専用メニューです


dメニューは子ども用で、カスタマイズもできます

ドコモの標準Webブラウザーのトップページに指定されている「dメニュー」も、ジュニア向けになっています。構成も、ターゲット層に配慮したものになっていて、「ドコモゼミ」の問題が日替わりで出題されています。

■無線LAN(Wi-Fi)はあえて非搭載に…


Bluetoothは搭載しているのですが…

スマートフォンと言えば、無線LAN(Wi-Fi)を搭載していて、それを積極的にデータオフロード(通信混雑の回避)に使う、というのが昨今のトレンドではあります。しかし、この機種では無線LAN機能をあえて搭載していません。理由は単純で、無線LANの接続はspモードのフィルタリング機能ではカバーしきれないから。必ずLTEまたは3G接続を経由させることで、確実にフィルタリングが効いた状態で使わせる、という意図を持ってそのような仕様にしています。

■本体設定は親によるロックも可能。利用可能時間制限もOK!



アプリの起動制限や、利用時間制限なども結構自由自在!

特定のアプリだけを使わせたい、あるいは使わせたくないという場合も、子どもとは利用時間をしっかり区切って使わせたいという場合も、予め設定を行えます。防犯ブザーが鳴動したときの緊急通報先の設定や、設定項目をパスワードロックすることも可能です。

端末のスペックはベース機同様でコンパクトな割にスペックは高めです。そのややハイスペックな仕様に、親が子どもに使わせる、という観点での安心機能(ここ結構重要なポイント)を搭載したSH-05E。後日、コラムでどう捉えたらいいのか、自分なりの意見を書けたら、と思ってます。

■主な仕様
寸法
(高さ×幅×厚さ:mm)
約117×63×10.6
質量(g)約120
3G連続待受時間(静止時[自動])(時間)約450
LTE連続待受時間(静止時[自動])(時間)約290
GSM連続待受時間(静止時[自動])(時間)約370
連続通話時間(3G/GSM)(分)約370/約480
連続テレビ電話時間(分)
モバキャス連続視聴時間(分)
メインディスプレイ
(サイズ、ドット数[横×縦 通称]、種類、発色数)
約4.1インチ
540×960
QHD
CG Silicon液晶
1677万色
サブディスプレイ
(サイズ、ドット数[横×縦]、種類、発色数)
バッテリー容量1660mAh
ROM/RAM8GB/1GB
外部メモリー
(最大対応容量)
microSD(2GB)
microSDHC(32GB)
microSDXC(64GB)
外側カメラ機能
(撮像素子種類、有効画素数/記録画素数)
CMOS
約1210万/約1200万
内側カメラ機能
(撮像素子種類、有効画素数/記録画素数)
CMOS
約32万/約31万
CPU
(チップ名/クロック)
MSM8960/1.5GHz デュアルコア
OSAndroid 4.0
「Xi」(クロッシィ)(LTE)75Mbps/25Mbps
FOMAハイスピード
(HSDPA/HSUPA)
14Mbps/5.7Mbps
Wi-Fi(無線LAN)
防水/防塵◯/○
(IPX5、7/IP5X)
Blue
Pink
White

※仕様は発表時点のもので、製品版は変更になる場合があります。

記事執筆 : Sho INOUE(せう)

http://news.livedoor.com/article/detail/7305989/
※表示 - 改変禁止 2.1 日本 (CC BY-ND 2.1)

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